良縁祈願！宮崎屈指のパワースポット「青島神社」で宝貝探し

1.まずは「幸せの黄色いポスト」で記念撮影！

宮崎市から車で約25分の距離にある青島神社。
青島駅前の駐車場に車を停めたら、海岸を目指して歩きましょう。最初にお出迎えしてくれるのは、インスタ映えする撮影スポットとして知られる「幸せの黄色いポスト」。

青島神社にゆかりの深い、山幸彦と豊玉姫の2人の神様が、恋文を交わしたことにちなんで置かれたポストなんです♪
バックに青島を入れて、まずは記念の1枚をパシャリッ！

2.参道は南国ムードあふれるトゥクトゥクに乗ってみよう！

本命の青島神社に行くまでには、まだまだ見どころがたくさん。
青島の周囲は、海食によって生み出された波状岩という地形が広がっています。
通称「鬼の洗濯岩」と呼ばれる景勝地は、国の天然記念物にも指定されているんですよ。この景色を見ていると、自然の偉大さに圧倒されてしまいますね～。

また、青島神社は砕けた貝が集まって出来た島。

社殿のある島内までは約800メートルの参道には小さな貝殻がたくさん！
小さくてカラフルな貝が可愛くて、青島神社に着くまでに思いがけず時間が過ぎてしまいますよ。

またこの参道は、徒歩以外に三輪バイク「トゥクトゥク」でも渡れるんです！

市民の善意で運行されているそうで、乗車料金は心付けのチップのみ！潮風を感じながら、南国ムードを味わいつつ弥生橋を渡りましょう。

3.いよいよ本殿で良縁祈願

弥生橋を渡って鳥居を抜けたら、いよいよ青島神社の本殿に到着。こんもりと生い茂った森の中に建つ朱塗りの社殿がとても鮮やかで、お参りする前からご利益がありそうなオーラがっ！

島神社には、古事記の「山幸海幸神話」に登場する彦火火出見命とその妻である豊玉姫命、そして塩筒大神の3つの神様が祀られています。ご夫婦の神様がいらしゃることから、縁結びや安産にご利益があると言われているんですよ。

毎年夏には「海を渡る祭礼」、そして冬には、彦火火出見命にちなんだ「裸祭り」も開催されます。白装束に身を包んだ氏子さんたちの迫力ある神事ですので、タイミングが合えば、ぜひこちらもご覧くださいね♪

4.カリスマモデル「エビちゃん」も引いた恋みくじを引いてみよう

青島神社には、おみくじやおもしろい神事があるんです！筆者のおすすめは、願い事を書いたお札を水で溶かす「海積祓い」と、宝貝を探す「真砂願貝」の2つ。ゲーム感覚で吉凶を占ってみるというのも面白そうじゃありませんか？

この他にも、海にちなんだ「鯛みくじ」や、宮崎出身のカリスマモデル「蛯原友里」さんが引いたことで有名になった「恋みくじ」など、話題性も抜群のおみくじが揃っていますよ～。

5.青島の原生林を散策

本殿の脇にある絵馬がかかった小路から、青島の遊歩道へ。島をぐるりと一周できる散策路には、ビロウ樹やソテツのジャングルがっ！亜熱帯植物の楽園の奥には、ひっそりと本宮がたたずんでいます。

神秘的なパワースポットで、しっかりお参りしておきましょう！本宮のそばにある夫婦のビロウ樹に、良縁祈願のこよりを結ぶのもおすすめです♪

6.宮交ボタニック・ガーデンで一休み

帰り道には「宮交ボタニック・ガーデン」へ寄ってみましょう。亜熱帯植物の温室と季節の花々が植えられた庭園には、小さなカフェも併設されています。こちらのカフェには、宮崎マンゴーがたっぷり載った絶品のマンゴーソフトクリームがあるんです！これを食べずに帰れませんね♪宮交ボタニック・ガーデンは入場無料。カフェの営業時間は10:00から17:00までです。

おわりに

海と奇岩が織りなす絶景のパワースポット「青島神社」をご紹介致しました。
青島神社の周辺には伊勢海老料理が有名な温泉ホテル「サンクマール青島」もあります。良縁祈願の後は、青島温泉と青島の海の幸も楽しんでみてくださいね♪素敵なご縁があなたに訪れますように！