長崎に来たら絶対食べたい!地元民おすすめ・うまかちゃんぽん8選
- 長崎
- 2019年6月13日
長崎名物と言えば、白濁スープにもちもち麺、熱々の具材がたっぷり乗ったちゃんぽん!素材の味を生かしつつ、コクと旨味をギュッと凝縮した贅沢なグルメですよね。
今回は、長崎に来たらぜひ食べてほしい!おすすめの名店をご紹介します。
- 目次
1. 豪華なおもてなしと贅沢素材「江山楼」
新地中華街東門そばにお店を構える江山楼。
玄関脇には鯉が泳ぎ、獅子の石像がお出迎えという、なんとも豪華なおもてなし。
自慢の一杯は、フカヒレや貝柱など高級具材を惜しみなく使った特上ちゃんぽん。鶏ガラベースの白濁スープが特徴で、まろやかな味わいがクセになります。
海鮮のコク、野菜のほのかな甘みなど、それぞれの素材を活かしつつ、絶妙な一杯に仕上げる技は食通もうなるほど。
県外からのリピーターも多く、休日の昼間は行列ができることも珍しくありません。混雑を避けるなら、お昼時よりも少し前に行くのがおすすめ。
中華街には本店と新店の2店舗があるほか、浦上川沿いと長崎駅(アミュプラザ)にもお店があります。
- 住所
- 長崎県長崎市新地町12-2
- TEL
- 095-821-3735
- イン/アウト
- 11:00~21:00(中休憩あり)
2.ちゃんぽん発祥の老舗「四海楼」
明治32年創業の四海楼。コクのあるスープと太麺が絡みあった王道ちゃんぽんは、長崎に来たら是非とも味わいたい一杯。
じつは、ちゃんぽんを考案したのは、四海楼の創業者である陳平順という方。
日本を訪れていた中国人留学生のために栄養満点の麺料理を提供したのが始まりなんだとか。野菜に海鮮、豚肉とたくさんの食材が使われているのは、陳さんの愛情の表れなんですね。
創業者から受け継がれた伝統の味は、今でも多くの人に愛されています。
四海楼の中には、ちゃんぽんの歴史を紹介した「ちゃんぽんミュージアム」があります。
無料で観覧できますので、待ち時間などに立ち寄ってみてはいかがでしょう。ここに来れば、あなたもちゃんぽん通!
- 住所
- 長崎県長崎市松が枝町4−5
- TEL
- 095-822-1296
- イン/アウト
- 11:30~15:00、17:00~20:00
3.ごちそうちゃんぽんなら「大八」
地元民おすすめの名店、大八。
焼きそばやチャーシューメンなど、気になるメニューがたくさんあって悩んでしまうところですが、看板メニューはやっぱりちゃんぽん。
大八のちゃんぽんは、色とりどりの具材の上に、生卵が乗っているのが特徴。
卵を麺にからめて食べると、まろやかさがアップします。
たけのこ、ニラに海老など魚介もたっぷりで、ごちそう感がたまりません。ついついビールまで注文してしまいます。これが合う!
昼過ぎでも行列ができているほどの人気店。並んでまでも食べたい納得の一杯です。
- 住所
- 長崎県長崎市大黒町8−13
- TEL
- 095-829-3852
- イン/アウト
- 11:30~15:00、17:00~21:30 水曜定休 日曜のみ21:00閉店
4.台湾の味と雰囲気を味わえる「老李」
地元民御用達をもう1軒。
長崎駅前の老李のちゃんぽん。
濃厚で上品なスープを一口すすると、食欲が一気に加速します。
野菜のしゃきしゃき感と太麺ののどごしは、まさに至福。
この一杯にして良かった!と心から思わせてくれる味です。
からすみが乗った元祖生からすみちゃんぽんは、人気ナンバーワン。
ウニのような濃厚な味わいのからすみを具材とからめながらいただきます。
辛党の方には、麻辣ちゃんぽんがおすすめ。旨味のつまった肉味噌と山椒のきいたタレで発汗作用抜群。最後の一滴まで飲み干してしまうほどのうまさです。
- 住所
- 長崎県長崎市新地町12−7
- TEL
- 095-820-3717
- イン/アウト
- 11:30~15:00、17:00~22:00
5. とろみスープがクセになる「天天有」
旅行雑誌やグルメサイトで紹介されることの多い「天天有」。創業70年以上の名店です。
看板に大きく「純中華料理」と書いてあるように、こってり中華が目白押し。
自慢のちゃんぽんは濃厚ながら上品な風味が特徴です。
人気ナンバーワンの特製ちゃんぽんは、カキやエビがたっぷり入っているので魚介好きにとってはたまらない一杯。
とろみのあるスープと野菜本来の甘みが織り成す絶妙なバランスは、技あり!と言いたくなるほど。
ゴールド免許証を持っていると、料理と飲み物すべて5%引きというユニークなサービスを実施中。
交通ルール守っててよかった!と思わずガッツポーズです。
- 住所
- 長崎県長崎市本石灰町2−14
- TEL
- 095-821-1911
- イン/アウト
- 11:00~0:00 水曜定休
6. 飲んだ後のしめにもおすすめ「よこはま」
思案橋グルメ通りの「よこはま」も地元民が教えたい中華の名店。店内には芸能人のサインがたくさん飾ってあって、人気の高さがうかがえます。
ここも、五目麺やら上海やきそばやら、麺好きを惑わせるメニューが並んでいますが、やっぱり特製ちゃんぽんは外せません。
よこはまのちゃんぽんは、まず香りから。スープから立ち上る湯気にさえも旨味が詰まっている感じ。あっさりながらも、もっちりとした麺にスープが絡んで、もう箸が止まりません。
夜中2時まで営業されているそうなので、飲んだ後のシメにも良さそう。
- 住所
- 長崎県長崎市本石灰町2−20
- TEL
- 095-821-9178
- イン/アウト
- 11:00~2:00 火曜定休
7. 番外編・ご当地ちゃんぽんが熱い!「小浜ちゃんぽん」
長崎市発祥のちゃんぽんは、周辺エリアへと伝わってご当地ちゃんぽんへと発展しました。
その代表格が、小浜ちゃんぽん。小浜は温泉地のはずなのに、ちゃんぽん目当ての観光客が増えて、いまや店舗マップまで作られるほどの活況ぶり。ちゃんぽん好きなら要チェックです!
こちらは、「入潮」さんのちゃんぽん。
B級グルメグランプリにもエントリーした実績がある小浜ちゃんぽん。あっさり系和風テイストの決め手はカタクチイワシなんだとか。
- 住所
- 長崎県雲仙市小浜町北木指3168−7
- TEL
- 0957-74-3610
- イン/アウト
- 11:00~21:00 木曜定休
8. 番外編・ご当地ちゃんぽんが熱い!「平戸ちゃんぽん」
ご当地ちゃんぽんと言えば、平戸ちゃんぽんも負けてはいません。
平戸も海の幸に恵まれた場所。ということで、平戸ちゃんぽんのベースはあごだし。
鶏ガラとブレンドされたスープは、あっさりとした味わいが特徴です。家庭的なちゃんぽんがお好きな方におすすめ。
こちらはテレビ番組で紹介されたこともある人気店「森藤食堂」さんの平戸ちゃんぽん。もっちりした太麺は自家製なんだとか。
チーズやバターなどを使った「オランダちゃんぽん」も人気急上昇中です。
- 住所
- 長崎県平戸市崎方町824
- TEL
- 0950-22-2343
- イン/アウト
- 11:00~15:30
おわりに
ちゃんぽん好きをうならせる名店をご紹介しました。
王道の味もあれば、ユニークなメニューもあって、ちゃんぽんの世界って奥が深い!
あなたも、自分好みの一杯を探しに長崎へ出かけてみませんか?
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